KABA.ちゃん“女性の声”披露、あまりの変化に設楽・井戸田・LiLiCo驚く。

2016/05/16 10:59 Written by Narinari.com編集部

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タレントのKABA.ちゃん(46歳)が、性別適合手術後初めてテレビの生放送に出演。声を変える手術も受けたことを明かし、女性の声を披露した。

この日、かつての低めの声とは大きく異なる、高い、裏声のような声で「設楽さん、ただいま〜!」と登場したKABA.ちゃん。視聴者と同様、初めてその声を聞いた番組MCのバナナマン・設楽統(43歳)が「えっ、作ってる声じゃなくて、自然にそれ?」「あのKABA.ちゃんじゃないね」と驚くほどの変わりようで、「これしか出ないんです、いま。これがいま一番出しやすい声」と説明した。

これにはお笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤(43歳)、タレントのLiLiCo(45歳)も「えっ、本当??」とビックリ。KABA.ちゃんによると、いまは「自分でも裏声なのか、地声なのかわからないんです」という状態で、これがだんだん時間の経過と共に落ち着くと、もう少し低い声になるという。

声に関して、具体的に行ったのは「のど仏の下あたりを切開して……声帯? ん? 声帯? 簡単にいうと(小さいクロちゃんが)いるの」と手術したと明かし、「ずっと低い声がコンプレックスだったので、嬉しいんですけど、どのくらいになるのかがまだ(わからない)。いま自分でもほんと出しにくいんです。女性の声って200〜300ヘルツあるんですって。やってみたら295も出ちゃって。女性の領域には行ってるんですけど、ちょっと高すぎちゃって。思ったより行き過ぎちゃって。250〜260くらいが希望で、その辺になればいいなって」と希望を語った。

そして、以前、KABA.ちゃんが寄せたおねだりに応える形で、設楽が女性用の下着とワンピースをプレゼント。「かわいいーー!」と大喜びするKABA.ちゃんだった。

ちなみに、KABA.ちゃんは4月29日に、Facebookで声を変える手術を受けたと報告。「ボイスチェンジの手術の為、2日間の入院、そして、今日、無事に退院しました 後は声を出さず、しばらく安静にして過ごします 思っていたよりも随分痛くて、苦しい、、特に術後目が覚めてから、、何とも言えない感じ、、1日経つとお薬のせいもあるのか、少し楽になった、、扁桃腺がすごく腫れた感じかな、、食事はしばらく流動食で、、術後は包帯でぐるぐる巻きにされてました、そして入院中冷やし続けた、、」とつづっていた。

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