トミーテックは5月12日、伝説のポリスアクション作品「西部警察」より、石原裕次郎演じる木暮謙三を可動フィギュア「figma(フィグマ)で立体化すると発表した。発売は2017年1月の予定で、価格は8,000円(税別)。
1979年から1984年までの5年間236話で、壊した車は約4,680台、壊した建物は320軒、使用された火薬4.8tという、全てが伝説の「西部警察」。個性的な警視庁西部警察署捜査課のメンバー“大門軍団”の中でもカリスマ的人気を誇る、石原裕次郎が演じた木暮課長こと木暮謙三が、初の可動フィギュアで登場する。
製品は「西部警察」第23話「トリック・プレー」での木暮課長の雄姿をイメージして立体化。劇中を再現する小物として、「一億円の入ったアタッシュケース」と「札束」が付属。さらに「拳銃」「煙草とその持ち手」、交換用の「サングラス無しフェイス」も付属している。
製品パッケージの背景紙は、ブラインドが掛けられた課長室をイメージしたデザイン。figma本体と組み合わせることで、大門軍団を影から見守る木暮課長の姿も甦る。