武豊騎手と佐野量子が夫婦共演、見栄晴の競馬番組でたまたま実現。

2016/05/06 04:30 Written by Narinari.com編集部

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武豊騎手(47歳)が、5月2日に放送された競馬番組「競馬のおはなし」(AbemaTV/隔週月曜日21時〜)に出演。急遽出演することになった佐野量子夫人と共演を果たした。

同番組はタレントの見栄晴、ディープインパクトなどを担当したJRA(日本中央競馬会)のカリスマ装蹄師・西内荘さん、CanCam モデルで女優の坂田梨香子が繰り広げる競馬トークバラエティ番組。

この日は堀内健(ネプチューン)、金子昇、そして先日の天皇賞(春)を北島三郎所有のキタサンブラックで優勝した武騎手がたまたまスタジオ近くにいたということで、ゲストインする流れとなり、番組MCの3人は大喜び。スタジオが騒然とする中、視聴者からも「豊さん!!!!」「武さん、天皇賞おめでとう!」など多数のコメントが寄せられた。

天皇賞のレースを映像で見ながら、武騎手は「1000mを61秒で行こうと思っていたので、 (ピッタリで通過し)思い通りだった。 レースはずっといい感じだったので、一週目のスタンド前でターフビジョンで見て良い形だなと思っていた」と当時の心境をり返った。

また、JRAのG1レース70勝目にして初の“逃げ切り勝ち”での優勝だったことに対しては「あまり意識はなかった。逃げられたら逃げようと思っていた」と語った。

そして、武騎手からレースについて話を聞く中、堀内が番組を裏側で見ていた武騎手の妻・佐野量子をスタジオに連れ出し、急遽出演することに。照れながらも隣に座り、意表を突く形で夫婦共演が実現した。視聴者からは「お綺麗です!」「いつまで経ってもとても綺麗!」など暖かいコメントが寄せられ、事務所の後輩でもある佐野の登場に、見栄晴は、当時事務所に内緒で武騎手と交際していた頃を思い出して懐かしんだ。

佐野は天皇賞の感想を求められると「とても嬉しかったです」とコメント。夫婦仲睦まじい様子を見せた。

なお、5月3日〜9日まで、日本橋三越本店では武騎手のデビュー30周年を記念した展覧会「武豊展」を開催中。会場では武騎手がこれまでの国内外での貴重な写真、優勝カップ、馬具など、数々の展示が行われている。

また、多忙を極めるな武騎手は、天皇賞(春)のあともG1のかしわ記念をコパノリッキーで見事優勝。5月8日(日)7時30分頃(日本時間)には、今年3月のUAEダービーを快勝したラニで、ケンタッキーダービーに出走を予定しており、注目が集まっている。

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