楽天Koboスタに日本初の観覧車、球場の一部に公園一体型の座席新設。

2016/05/04 05:55 Written by Narinari.com編集部

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プロ野球・楽天イーグルスの本拠地・楽天Koboスタジアム宮城に5月3日、観覧車を設置した「スマイルグリコパーク」がグランドオープンした。

「スマイルグリコパーク」は、「smile.glico〜あなたが笑うと、世界は変わる。〜」という江崎グリコのコーポレートメッセージから命名。球場の一部でありながら公園と一体型になった座席で、約4,000平方メートルに広がった敷地に約7,000人を収容する。

また、日本の野球場では初となる観覧車を設置しており、観覧車は高さ約36メートル、最大で64人収容可能。観覧車中央部分はLEDとなっており、江崎グリコの広告を掲出する。

今回、命名権を取得した同社は「グリコグループは、宮城県内の2つの生産工場をはじめ、東北にも多くの拠点があり、これまでも食品を通じて、東北の皆さんへ笑顔を届けて参りました。近年もグリコ商品を持って、東北各地を巡り、微力ながら地元の方を元気づける活動をおこなうなど、グリコと東北は深い関わりがございます」と、その意図を説明。

そして「この『スマイルグリコパーク』で、さらにたくさんの人が、笑顔になってくれることを願っています」と、名前に込めた想いを明かしている。

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