ビーズは4月19日から、アイデアグッズブランド「BIBI LAB(ビビラボ)」より、セーラー服型の女性用ルームウェア「セラコレ」を発売開始した。価格は8,000円(税別)。
「セラコレ」は、中学・高校時代にブレザー型の制服や私服を着て過ごし、「一度でいいからセーラー服を着てみたい」と思っている女性がターゲット。「コスプレをして出かけるほどの勇気はない…」という女性を応援するアイテムだ。
一見セーラー服に見えるようなデザインながらも、ルームウェアとしての着心地を重視し、デザインや素材を吟味。 動きやすく肌触りのやさしいスウェット生地を採用し、ワンピースタイプでお腹まわりの締め付けをなくしている。
「スケバン型」「コギャル型」「JK型」と、日本のセーラー服型制服の歴史をたどる世代別の3種類を展開。 3種類共通で、胸元には名門・伝統校のイメージを醸し出す校章風デザインを施した。洗濯機で丸洗いでき、部屋着として気兼ねなく着用できる。
各タイプの特長は次の通り。
☆スケバン型
現在50歳代が懐かしさを覚える、丈の短い上着にくるぶしほどまであるロングスカート。当時「スケバン」と呼ばれた不良少女の着こなしを踏襲した。スケバンをテーマにしたマンガや映画は今まで数多く制作され、ひとつのメディア文化としても定着していることから採用を決定。3種類のうち、ルームウェアとして最も使い勝手の良いデザインとなっている。
☆コギャル型
現在35歳前後がブームを経験している、ミニスカート+ルーズソックスのコンビネーション。ルーズソックスは当時の流行を踏まえ、100cmのものを標準装備している。スカーフではなくあえてリボンをあしらい、コギャル文化でもある制服の「着崩し」感を演出した。
☆JK型
現役女子高生〜25歳前後に馴染みの清純なデザイン。膝丈のボックスプリーツスカートに付属の紺のハイソックスを合わせてオーソドックスに着用できる。セーラー服の象徴でもある襟部分は白色、スカーフは青色と、「お嬢様感」の演出にもこだわった。