昔のファンの想いに若槻千夏が号泣、“太客”だったことに後悔は?

2016/04/13 10:30 Written by Narinari.com編集部

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タレントの若槻千夏(31歳)が、4月12日に放送されたバラエティ番組「ずっと引っかかってました。〜ヒロミ&ジュニア 心のとげぬき屋〜」(日本テレビ系)に出演。アイドル時代の熱狂的なファンの想いに、号泣する一幕があった。

2001年にグラビアアイドルとしてデビューした若槻は、アイドルユニット・wi☆thのメンバーとしてCDもリリースするなど、握手会やイベントも行うアイドルとして活動。写真集を100冊まとめ買いしてくれるといった、大金を注ぎ込む熱狂的ファンが多くいたが、現在はそうしたファンがどこにも見当たらない、どこへ行ってしまったのかと、気になっているという。また、当時のファンが、いま後悔していないか…とも思っているそうだ。

そこで番組では、かつて若槻の熱狂的なファンだった3人に直撃。イベントに通い詰めた3人は、若槻にトータルで数百万円(※200万円〜500万円)は注ぎ込んでいたという、まさに“太客”だった人たちだ。

この3人の分析では、若槻のファンが急激に消えたのは2006年のこと。その前後にAKB48などグループアイドルが登場し、アイドル戦国時代に突入したことで、「茶髪、金髪、モリモリのキャバ嬢みたいな女の人よりも、清楚ロングヘアーのほうが好き」な多くの男性ファンが若槻離れを起こし、グループアイドルのファンへと流れていったという。

若槻の応援に時間もお金も費やし、青春時代を捧げた3人に、番組側は「熱狂的なファンだったことに後悔はないのか?」と質問。すると、ファンの1人は「後悔みたいなのは全然ないですね。無駄な金使ったとか、そういったことは一切思ってないです」と回答し、続けて「やっぱりみんな純粋に彼女を有名にして、彼女が売れて欲しいという気持ちの人たちばかりだったので、そういう人たちに若槻さんはすごく恵まれてたんだよ、と今伝えたいですね」「私たちは、どんなに(若槻の)容姿が変わろうが、彼女の性格とか、雰囲気とか、そういうものも人間性もわかってるんで、(気持ちは)変わらないです。すごく楽しかったです」と、熱い想いを語った。

そう語るファンのVTRを見ながら、若槻は「うれしーー」と号泣。「みんなが優しいですね」と嬉しそうに泣いていた。


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