峯岸みなみが抱く“恐怖心”、AKB全盛期に比べ「下がっていくの怖い」。

2016/04/11 05:20 Written by Narinari.com編集部

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アイドルグループ・AKB48の峯岸みなみ(23歳)が、4月10日に放送されたバラエティ番組「旅ずきんちゃん」(TBS系)に出演。AKBの“全盛期”と現在の違いについて語った。

グループ1期生の峯岸は、いまやAKBの生き字引的な存在。デビューしたての売れなかった頃、前田敦子、大島優子らが活躍した華やかな頃、そして現在とすべての歴史を目にしてきた数少ない存在だが、そんな峯岸はいま「恐怖心」があるという。

それは「世間の人が『私たちが知っているAKBじゃない』『知っている子がどんどんいなくなっているな』」と感じているのでは? という部分。「バーンって、『今、キテる!』みたいな時期も通ったので、そこを通っちゃうと下がっていくのが怖いなっていうのは感じています」と、素直な胸の内を語った。

また、具体的に変わったこととして、「差入れとか減ったな」と感じることもあるそう。かつては「大島優子とか前田敦子がいた時代は至れり尽くせりというか。楽屋にクッションとかアイマスクとか、美容グッズ…コロコロとか、疲れを癒やしてください、みたいなのがバーッと並んでいて。それも『持って帰っていいですよ』」と贅沢な環境だったが、現在は「よくある…ありがたいですけど、木の箱にアメとチョコとおせんべい」と如実に差があるのだという。

そして最後は、「良い時期を見ちゃうと、それが逆におかしかったのかもしれないですけれど、やっぱり慎ましくやっていかないといけないんだな」としみじみ語る峯岸だった。

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