俳優の斎藤工（34歳）と女優の剛力彩芽（23歳）が4月6日、トゥインクル30周年バージョンにレベルアップした大井競馬場の新イルミネーション「Journey-illumination 〜光の世界を旅する〜」点灯式に登壇した。

この日は、2016年のトゥインクルレース開幕後、初開催となる重賞レース「東京スプリント」に8,000人以上のファンが駆けつけ、興奮が高まる中で斎藤、剛力が登場。

点灯式ではカウントダウンの合図でスイッチを押すと、水や音楽と融合する光のショーとともに、カラーファイア機材による5色の炎が噴出。「火や水などの演出がスケールアップしていますね！ 家族でも楽しめるエンターテイメントであるところがTCKのストロングポイントですね」（斎藤）、「正面からでも上からでもいろんな角度から楽しめそうですね。男性の方は女性を連れてくると絶対に喜ばれると思いますよ」（剛力）と、2人はパワーアップしたイルミネーションに酔いしれた。

また、2人とも昨年に引き続きイメージキャラクターを務めることについて、「去年、いろいろな体験をしたので、今年は2年目ならではの、自分たちしかできないことを探したいです」（斎藤）、「去年は知らないことを覚えていく1年で、これから！というタイミングで2年目を迎えられて嬉しいです。これからもTCKの魅力をたくさんの方に伝えられるよう頑張りたいです」（剛力）と、今年一年の意気込みを語った。

そして、春の東京シティ競馬（TCK）場内に咲き誇る桜の美しさの中、出会いから2年目を迎えた2人の関係の進化を描いている、現在放映中のテレビCM「二人の開幕篇」について、「（監督から）2年目のカップルの気持ちをに内面から出すために、撮影を止めて手をとって2人で5分間見つめ合うという提案がありました。その時間が映像に現れているCMになったと思います」（斎藤）、「最初はドキドキしましたが、不思議と緊張もほぐれて2年目ならではのCMになったと思います」（剛力）と、撮影秘話を明かした。