橋本マナミが純愛映画で初主演、若手注目株の横浜流星に“片思い”。

2016/04/05 08:00 Written by Narinari.com編集部

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タレントの橋本マナミ(31歳)が、電子小説を映画化した「イブの贈り物」で、映画初主演を果たしていることがわかった。若手注目株のイケメン俳優・横浜流星(19歳)とダブル主演を務める。

本作は、介護士をしているヒロイン・美里(橋本マナミ)が、見習いの青年・穣(横浜流星)と最期の時間を過ごす老女・静(星由里子)との恋を見守りながら、自らも穣にトキメキ、心揺れるクリスマス前夜までを描いた純愛ラブストーリー。

橋本は「今回イブの贈り物では初めての主演という大役をいただき、私は介護施設で働く介護士高島美里を演じさせていただきました。今の日本の問題でもある介護の中でおこる日常や、その中での人とのつながり、温かさ、そして恋心、色々な気持ちが交差し揺れ動く作品になっています。私も演じていて何度も涙が止まらなくなるシーンがありました。この映画には純粋で切なく甘酸っぱい想いがたくさん詰まっています。観てくださる方にそんな気持ちに存分に浸っていただき見終わったあとに切ないけど何かホッとするものを感じていただけたらなと思います」とコメント。

また、横浜も「初めての介護士役という事で実際に介護士の方にお話をきいて、相手への接し方や話し方などを意識して演じました。穣は、幼い頃両親が亡くなり祖母に引き取られましたが、祖母も亡くなってからずっと一人で生きてきた孤独な子。一人でいる寂しさを知っているからこそ、施設にいる人たちを家族の様に思うやさしい子です。また、今回フランス語にも初挑戦しました。発音が難しくて苦戦しましたが、星由里子さん演じる静さんとのフランス語での掛け合いも、ぜひ注目して観て頂きたいです。大きな愛で包まれ、心温かく、そして切ないとても素敵な作品です。是非、ご覧下さい」とコメントを寄せている。

なお、映画の原案となった「イブの贈り物」は、2014年12月に小説投稿サイト「E★エブリスタ」に投稿された「片想い」をテーマにした切ない恋愛エピソード。現在、同サイト上で(//estar.jp)全編無料で読むことができる。

「イブの贈り物」は7月2日より全国ロードショー。


☆「イブの贈り物」ストーリー

美里(橋本マナミ)が働く介護施設に、介護士見習いの穣(横浜流星)がやってきた。彼はすぐに施設内の人気者になり、入所者で、気難し屋静(星由里子)も彼に心を開いていく。そして、静と穣の関係は、美里が妬いてしまうほど親密になっていった。

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