石原さとみが東京メトロ新CMに、4月は門前仲町テーマに“チャレンジ”。

2016/04/01 04:01 Written by Narinari.com編集部

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女優の石原さとみ(29歳)が、東京メトロの新イメージキャラクターに起用され、4月1日より東京の魅力を伝える「Find my Tokyo.」の新キャンペーンがスタート。同時に、第1弾CM「門前仲町 漁師の活気」篇(15秒/30秒/60秒 ※60秒はWEB限定公開 //www.youtube.com/watch?v=tEHFKQLdm6w)を関東地域でオンエアする。

「Find my Tokyo.」は、自分のお気に入りの東京、“my Tokyo”を見つけてもらうことで、東京をもっと好きになってもらいたいとの想いを込めて2015年度から始まったキャンペーン。今年度はイメージキャラクターに石原を起用し、昨年度とは一味違った切り口でエリアの魅力を届けていく。

まず、4月のCM・ポスターで取り上げるのは門前仲町。門前仲町といえば「なんとなく、下町?」というイメージを持つ人が多いが、実は江戸時代までは海に面した漁師の町で、そのため漁師飯として生まれた「深川めし」が名物となった。そんな門前仲町へモデルの安田聖愛(せいあ)とおでかけした石原。CMは、駅を出た瞬間に出会った大きな赤門を、石原が思わず見上げてしまう所から始まる。そのまま深川不動堂へと続く御利益通りを歩きながら、少しずつ街を再発見していく2人。その後、東京の郷土料理である深川めしも初体験する。そして人情あふれる飲み屋街、辰巳新道のノスタルジーたっぷりな雰囲気にも惹きこまれ、勇気を出してとあるお店に入ってみることに……。

石原にとって初の東京メトロの撮影が行われたのは、まだ寒さの残る2月下旬。駅前にある大きな赤門に驚いたり、下町情緒あふれる街の雰囲気を楽しんでいる様子は、門前仲町は初めて訪れたという石原のリアルな表情だったのかもしれない。「ニューもつよし」での撮影では、おススメのもつ焼きをお共に「立ち飲み屋さんは初めてです」と、カウンター越しの店主との会話も弾んでいた。

また、今回のキャンペーンでは小林武史プロデュースのもと、1年を通じてCMごとに違うアーティストがタイアップソングを歌う。4月からオンエアとなる第1弾では、20年振りに復活した、Charaがボーカルを務めるYEN TOWN BANDとKj(Dragon Ash)のコラボが実現。東京の街やそこに住む人々の想いを表現した「my town」という楽曲がCMを彩り、CharaはCMにも特別出演している。

小林は東京メトロのCMソングに起用されたことについて「音楽人としてやりがいのある、励みになるプロジェクトです。東京を中心に変化し成長していく街と人の物語を4つの歌で表現したいと思っています。いろんなアーティストとの『出会い』や『化学反応』を創って、この時代感や人を表現していけたらと考えています」とコメント。

そしてCMソング「my town」に込めた思いを「世界的な都市である東京という街も、時々合理的に進んでいるだけのように感じたりするけれど、ふと精巧だけれど不器用さも持っているような、ひとつの生き物に感じたことがあって、それを最初の歌にしてみました。『深川めし』との相性も個人的には良いような気がしています」と語っている。

なお、特設サイト(//findmy.tokyo/)では、石原がさまざまな“チャレンジ”をする様子を体験動画として紹介。「2種類の深川めしを食べ比べてみよう!」(門前仲町駅/深川宿)、「辰巳新道のお店に勇気を出して入ってみよう!」(門前仲町駅/ニューもつよし)などが公開されている。




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