狼男のようなにゃんこが話題、家族は「モンスター」と表現もファン獲得。

2016/03/25 17:22 Written by Narinari.com編集部

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ムーニーは、金色に光る眼と針金のようなヒゲや毛、大きな爪もあることから、“狼男”とも形容されることがあるにゃんこ。ホルモン異常による多毛症、別名狼男症候群で、このような容姿なのだという。

飼い主のリュックさんは一昨年、冬の寒い夜に、子ネコだったムーニーが捨てられていたところを救出した。その見た目は多くの人たちを忌避させるものだったらしいが、リュックさんは金色に光るその目に一目惚れ。兄や姪は「今まで見た中で一番醜い」「モンスター」と表現したものの、意に介さず自分はとても幸せな飼い主であると思っている。

「髪の毛が目や鼻の中に入らないようにいつも面倒を見ているんだ。ムーニーはとても敏感な感受性を持っている。多くの人たちにはそうでもないかもしれないけれど、一部の人たちは本当に愛してくれるよ。特別な猫なんだ」と語るリュックさん。SNSなどでムーニーを紹介すると、一部どころか、たくさんのファンを獲得。幾つかのメディアでも取り上げられることになった。

ネットでは「なんてかわいい猫だ」「むしろクールだよ」「たしかに狼男のような風貌だね」「ちょっとだけ手間がかかるだけでとても美しい猫だと思う」「いい飼い主にめぐり会えて本当に良かった」といった感想が寄せられている。


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