主婦の友社は、ファッション誌「小悪魔ageha」の受託販売を開始した。
「小悪魔ageha」は、発行元のダナリーデラックスが編集制作を行い、2015年4月から2か月に1回程度のペースで不定期刊行していたが、このたび発売になった「小悪魔ageha4月号」より、奇数月の月初をベースに刊行することを機に、主婦の友社が発売元となった。
同社すでに姉妹誌の「お姉さんageha」(偶数月7日発売、発行元:medias株式会社)を隔月発売しており、今回の取り組みによって、「小悪魔ageha」「お姉さんageha」が毎月交互の発売されることとなる。今後は2誌による店頭での連携企画も検討中で、「ageha」ブランドの復活、そしてさらなる強化を目指していくという。
当面は、「お姉さんageha」の増刊号として発行。いずれは定期刊行化(独立創刊)を視野に入れているとのことだ。