累計動員715万5,969人、興行収入112億1,247万円を記録(2月28日時点)しているシリーズ最新作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の“上映終了日”が、3月25日に決定した。劇場により順次上映終了となるが、25日をもって全劇場・全スクリーンで上映が終了する。
“上映終了日”が改めて一斉アナウンスされるのは珍しいケースだが、それも歴史的作品だからこそ。さらにこの“上映終了日”に向けて、劇場公開中に“聖地”と呼ばれた各劇場の支配人たちが熱いコメントを寄せた。
◎TOHO シネマズ日劇 劇場支配人
2015年12月18日、“興奮”が“フォース”となり、最高潮となった午後18時30分の感動は一生忘れることはありません。2017年、聖地“日劇”での最後となるであろう公開が待ちきれません。見逃すな!
◎イオンシネマ海老名 総支配人
シネコンの原点にして、THX認定劇場として唯一無二の音響空間を提供し、「スター・ウォーズ」の“聖地”とも呼ばれている劇場の支配人として、この上映に立ち会えた事を光栄に思います!
忘れられない2015年12月18日、18:30の第1音、お客様同士の一体感、劇場全体が一つになっていたこと。
劇場で感じた『フォース』は、スター・ウォーズファンのみならず、新しく体験した若い世代にも確実に伝わっていました。2017年にむけて次のお祭りの準備をしていかねば!
◎109 シネマズ大阪エキスポシティ 支配人
公開より多くのファンの皆様に見守られながら、新たな聖地として誇りをもって上映を続けて参りました「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の上映終了日が、ついに決まってしまいました。すごく寂しい心境です…。
IMAX(r)次世代レーザーをまだ体験していない方、まだまだ体験し足りない方、「エピソード8」まで待てない方、ミレニアム・ファルコンへのご搭乗手続きはお早めにお済ませください。はるか彼方の銀河系までハイパー・ドライブでひとっ飛び!
また、「スター・ウォーズ」シリーズの新たなる3部作の第2弾「スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)」の公開日が、2017年12月15日(金)、全世界同時公開と決定した。撮影は2月15日からパインウッド・スタジオでスタートし、ベニチオ・デル・トロや、ローラ・ダーンなど新キャストも同時に発表され、すでに大きな話題となっている。今後、続々と発表される「エピソード8」の動向からも目が離せなそうだ。