小島梨里杏が15→27歳演じる、Crystal Kay初の桜ソング「サクラ」MVで。

2016/02/23 11:10 Written by Narinari.com編集部

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昨年、連続ドラマ「表参道高校合唱部!」(TBS系)で、学校一イケてる一軍グループでひときわ目立つ華やかな女子高生を演じ、話題となった女優の小島梨里杏(22歳)が、Crystal Kay初の桜ソング「サクラ」(3月23日発売)のMVに出演。1人の女性の15歳から27歳まで演じていることがわかった。

「はかない恋は、桜のように」という曲の世界観を、卒業を迎える高校生男子と女子の同級生幼なじみの淡い恋のドラマとして表現している本作。主人公・春樹を演じるのは、ブレイク中の若手俳優の古川雄輝で、その同級生・櫻子を小島が演じる。

2人は高校まで一緒の幼なじみという設定。小島は、高校に入学したばかりの15歳の女の子から、近々結婚を控える27歳の女性と言う、1人の女性の、実に12年間を演じきった。MVは2月6日、早咲きの桜で有名な静岡県の南伊豆町にて撮影。監督はGReeeeN「キセキ」「夢」、JUJU「桜雨」などドラマ風ミュージックビデオで定評のある直(ちょく)が務めた。

今回の出演について、小島は次のようにコメントを寄せている。

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櫻子の高校1年生から27歳までを演じさせて頂きました小島梨里杏です。
高校生役がまだまだいけるんだという喜ばしい発見と、経験したことのないことがお芝居ができて楽しかったです。

このPVは幼馴染(春樹と櫻子)の二人の青い春と共に、忘れられない恋と成長を描いています。
回想シーンは声が入っていないので皆さんにいろんな想像をしていただけたら幸いです。

他の誰かじゃ生まれない、二人の間でしか生まれない何かがあったのかな…と撮影していて感じました。
だからより本当に大切な思い出としてしまうことを選んだ二人をすごいと思いましたし、これでまたひとつ成長し強くなっていくのだと思いました。
出会いと別れのある桜=サクラの季節にきっと皆さんの背中をおしてくれるはずです。

お互いがお互いを卒業し、新しいスタートをきるという、切ないながらも前向きな曲。
ぜひたくさん聞いてみてください。

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小島は、現在放送中の連続ドラマ「臨床犯罪学者 火村英生の推理」(日本テレビ系)の第5話にメインゲストで出演したほか、5月公開予定映画「オオカミ少女と黒王子」(監督:廣木隆一、主演:二階堂ふみ・山崎賢人)への出演や、昨年10月よりNHK BSプレミアムにて放送された時代劇「子連れ信兵衛」の続編にヒロインとして出演することも決まっているなど、話題作への出演が続く。

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