人気爆発“タマゴを産む”花火、あまりの品薄で本物の鶏より高額に。

2016/02/16 17:18 Written by Narinari.com編集部

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春節(旧正月)には爆竹や花火を鳴らす風習のある中国で、今年、特に人気を集めた花火がある。

それは「金鶏下蛋」と呼ばれるもの。その特徴は、口から「ピュ〜」とロケット花火のような音を響かせながら火を噴いたかと思いきや、お尻の風船が膨らみ、まるで鶏がタマゴを産んでいるかのような“演出”を見られること。膨れたタマゴは自然に割れない作りになっており、遊んでいる人が最後に棒や手などでつついて、「パンッ」と割って遊ぶそうだ。

たくさんのメディアで紹介されたことも手伝い、ネットには「金鶏下蛋はどこで買えるのか?」といった書き込みが多々見られたが、淘宝網(タオバオワン)では299元〜3000元(約5,000円〜50,000円)という信じられない価格で販売されており(もちろん誰も購入していない)、どうやらネットでの取り扱いはいまだ少ない様子。

しばらくすれば類似商品が巷にあふれ、誰でも気軽に購入できるようになるはずなので、一度遊んでみたい人はしばらく待ったほうが良さそうだ。

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