サミュエル・L・ジャクソンからニコラス・ケイジに主役を変更した映画。

2016/02/10 04:47 Written by Narinari.com編集部

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ニコラス・ケイジが、当初サミュエル・L・ジャクソンに予定されていた新作「ヴェンジャンス:ア・ラブ・ストーリー」の主役を務めることになった。

ジョイス・キャロル・オーツ著作「レイプ:ア・ラブ・ストーリー」を原作としたこのハロルド・ベッカー監督によるスリラー作で、ニコラスはジャクソン郡出身の自警団員を演じることになる。

集団レイプ事件の余波に焦点を置いたこのストーリーは、シングルマザーのティーナが、娘のいる前で男性の集団にレイプされ、置き去りにされる事件が起きるが、加害者は弁護士の尽力により刑期を逃れることに。そこで湾岸戦争を経験した元軍人で現在は警官となったドロムーア(ニコラス)がティーナの復讐のために立ち上がるといった展開となる。

ジョン・マンキウィッツが脚色を手がけたこの新作は3月にもアトランタで撮影がスタートする予定だ。

ニコラスは第2次世界大戦をテーマにした新作「USS インディアナポリス:メン・オブ・カレッジ」が年内にも公開予定となっている。

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