メトロ虎ノ門新駅の工事に着手、2020年東京五輪前の供用開始目指す。

2016/02/09 09:19 Written by Narinari.com編集部

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UR都市機構と東京メトロは、東京メトロ日比谷線虎ノ門新駅(仮称)整備にかかる工事に着手した。

新駅は日比谷線霞ケ関駅〜神谷町駅間の国道1号と環状第2号線の交差点付近に位置し、相対式2面のホームを設置。工事にあたっては日比谷線の既設トンネルに影響を与えないアンダーピニング工法を採用し、列車および利用客の安全を確保しながら工事を進め、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催前の供用開始、2022年度最終完成を目指す。

2020年の供用開始時には、ホームおよび暫定の改札口は地下1階に設置。その後2022年度の最終完成時には改札口を地下2階に設置(移設)する予定だ。

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