カプセルで仕上げるカレールー、専門店のフィニッシュスパイスがヒント。

2016/02/08 00:04 Written by Narinari.com編集部

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イオンは2月9日から、日本初のカプセルで仕上げるカレールー「トップバリュ グランカリー 欧風」「トップバリュ グランカリー 印度風」を発売する。価格は各248円(税別)。

今回登場する2商品は、カレールーとしては日本初となる香味カプセルが付属。盛り付けの直前に仕上げとしてこのカプセルをルーに入れることで、専門店のようなスパイスの爽やかな香りが広がり、煮込んだコクのおいしさに上質な香りと風味が加わるという仕掛けだ。

カプセルは「コクを出すために煮込むと、スパイス感や香りがなくなって物足りない」という声を受け、専門店が行う仕上げの“フィニッシュスパイス”をヒントに開発した。

従来の粉末やペースト、油脂といったタイプのスパイスに比べ、「カプセルの膜が香味成分を酸化から守ることでフレッシュな風味を持続」「カプセルがすぐに溶けて、スパイスの香味成分入りの液状の香味油が均一に ルーになじむので、スパイスのおいしさがすぐに広がる」「食べる直前に入れられるので、スパイス本来の香りがほとんど失われない」といったメリットがあるという。

「トップバリュ グランカリー 欧風」のカプセルは、欧風特有の甘くてコクのあるクローブ、ナツメグ、シナモン、味に深みを出すジンジャー、ガーリック、カルダモン、コリアンダー入り。「トップバリュ グランカリー 印度風」は、インドカリー特有のカルダモン、コリアンダー、ジンジャー、クミン、フェネグリーク、ガーリックなどの香りを閉じ込めた。

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