子ブタと子ネコの“甘い生活”、保護施設で会ったその日から仲良し。

2016/02/04 20:09 Written by Narinari.com編集部

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ローラという子ブタとマリーナという子ネコ。別々の種だが、チリの動物保護施設で仲良く暮らしている。

異種間を平等に保護するというこの施設に最初に運ばれてきたのは猫のマリーナのほうだった。道ばたに捨てられ、目やにで何も見えなくなっていたところを拾われたのだ。

子ブタのローラは、食肉工場で虐待されていたところを救出。運ばれてきた時は怯えて震えていたが、目の前に無防備で愛らしい子ネコが現れたため落ち着きを見せることに。こうして子ブタと子ネコの甘い生活は始まった。

初めて会ったその日からお互いはとても仲良く、ハグし合ったり一緒に寝るなど切り離せないような仲に。団体は「ネコとブタ、お互いが敬意を持って仲良く暮らしています。種族の違いというのは全く関係ない」と語り、一緒に引き取ってくれる里親を探しているという。

ネットでは「インターネットはこういう事実を知らせるためにできたんだよ」「ぜひ引き取りたい」「アメリカ人はこんなにかわいいブタをみてもベーコン、ベーコンといっている。頭がおかしいよ」「ネコとブタも仲良くできるのに人間ときたら…」といったコメントが寄せられているようだ。



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