川上麻衣子が「汚い汁」を量産、美肌のためと自作した化粧水が…。

2016/02/03 11:21 Written by Narinari.com編集部

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女優の川上麻衣子(49歳)が、2月2日に放送されたバラエティ番組「中居正広のミになる図書館」(テレビ朝日系)に出演。美肌を保つために、ここ3〜4か月ほど使い続けているという自作の化粧水を紹介したところ、専門家から「雑菌が繁殖した、ただの汚い汁」と厳しい指摘を受けた。

この日、川上は「飲むこともできるし、肌をパックすることもできる」化粧水を自作していると語り、実際にどのように作っているのかを紹介。アルカリ温泉水、玄米、黒糖、塩を混合したものをペットボトルに入れ、40度の湯船に浸けて24時間温めることで発酵させるという。それを薄めたものを冷凍保存しているそうで、スタジオには茶色い液体の現物も登場した。

スタジオの面々も川上の肌を見て「すごいツルツル」と褒め、川上も「悪いはずがない」と自信たっぷりの自作化粧水だったが、顔の常在菌とスキンケアの関係を専門に研究している長崎国際大学薬学部の准教授は、この茶色い液体は「雑菌が繁殖した、ただの汚い汁」と一刀両断。

実際に自作化粧水を寒天培地に一滴落とし、培養したところ雑菌の繁殖が確認されたほか、遺伝子解析実験では黄色ブドウ球菌の繁殖が確認されたという。川上の自作化粧水には黄色ブドウ球菌は「それなりの量」いたため、加熱処理を十分にした上で下水に流すことを勧めた。

手間を掛けてせっせと“汚い汁”を量産していただけだと知った川上は大きなショックを受けた様子。ただ、最後には「今度また来ますよ。新しいの作って」と再挑戦を誓っていた。

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