JR仙台駅の新駅ビル概要を発表、「東急ハンズ」など34店が東北初出店。

2016/01/29 01:02 Written by Narinari.com編集部

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仙台ターミナルビルは、3月18日にグランドオープンするJR仙台駅の駅ビル「エスパル仙台」新館(以下、東館)、および本館2・3Fの入居テナント詳細を発表した。今回、本館の大規模リニューアルと、東館の建設により、店舗面積は約1.5倍に拡大。東北初出店34ショップ、新業態20ショップ、東北企業30ショップを含む、計115ショップが新規オープンおよびリニューアルオープンする。

注目の店舗は、核テナントとなる東北初進出の「東急ハンズ」のほか、ファッション・物販系では、レディス・メンズファッションの「URBAN RESEARCH」(東北初)、レディスファッションの「Noble Spick and Span」(東北初)、「FRAY I.D」(東北初)、「ROPE PICNIC」(仙台初)「URBAN RESEARCH DOORS」(東北初)、「青山フラワーマーケット」(東北初)、「中川政七商店」(東北初)などが出店。

飲食系では、2005年から数年間だけさくらの百貨店内に店を構えていた、台湾の有名小籠包店「ディンタイフォン」が再び仙台の地に帰ってくるほか、サダハル・アオキのもとで修行し、仙台の人気店となっている「kazunori ikeda individuel」も駅ビルに進出。

ベーカリーの「神戸屋キッチン」(東北初)、しっとりと濃厚な味わいのバウムクーヘンが人気の「治一郎」(東北初)、老舗茶屋「お茶の井ヶ田」が農業の支援と和食文化の継承を目的としスタートしたブランド「アグリエの森」から生まれた和洋菓子店「アグリエの森-mitte-」などが登場する。

なお、これまでは館内の数か所でしか利用できなかったフリーWi-Fiが、全ての共用部で利用可能に。また、東館5階には開放的な屋外庭園「SKY GARDEN」、同2階にはグリーンの広場「杜のひろば」を設けるなど、レスト&コミュニティスペースも充実させた。



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