フジテレビの加藤綾子アナ（30歳）が1月22日、情報番組「めざましテレビ」（フジテレビ系）に出演し、4月1日をもって番組を卒業することを発表した。4月末でフジテレビも退社、フリーに転身する。

番組の最後、三宅正治アナ（53歳）より「ここで番組からお知らせです。加藤綾子キャスターが4月1日をもって、めざましテレビを卒業することになりました」と報告があり、加藤アナは次のように自らの口で番組卒業を視聴者に説明した。

「皆様にご報告させていただきます。入社した2008年からめざましテレビを担当させていただきまして、2011年10月からは、毎日出演させていただいたこの番組を、このたび離れることとなりました。あと2か月ちょっと4月1日まではこれまで通り頑張りますので、皆さまこれからもどうぞよろしくお願いいたします」

また、番組終了後には、フジテレビより、加藤アナのコメントが発表されている。

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本日、番組内でもご報告させていただきましたが、この度、「めざましテレビ」を卒業することになりました。

毎日笑顔が溢れ、家族のような「めざましファミリー」から卒業することは、とても残念ですが、今が一番納得のいく時期だと感じております。

入社してから7年半、早起きの生活を続け、仕事を中心に生活してまいりました。

それこそが生きがいで誰かに必要として頂けたことがとても嬉しく、少しでも力になりたい、そんな思いで8年間全力で走り続けてきました。

何もできない私に様々なチャンスを与えてくださり、温かく見守ってくれた視聴者のみなさま、番組スタッフ、そしてフジテレビに心から感謝しております。

この気持ちを胸に精一杯頑張ろうと努めてまいりましたが、ここで少しゆっくりと日常を歩んでいきたいと思いました。これからは、在籍中に培った経験をもとに新しい道を切り開いていきたいと考えています。

引き続き担当させて頂く番組もありますので、今後ともよろしくお願いいたします

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