“まいん”福原遥ドラマ初主演、「グッドモーニング・コール」初映像化。

2016/01/21 11:38 Written by Narinari.com編集部

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1997年から2002年まで、少女マンガ誌「りぼん」(集英社)で連載された人気マンガ「グッドモーニング・コール」(作:高須賀由枝)が初めて映像化され、2月12日より、FOD(フジテレビオンデマンド)とNetflixで配信開始となることがわかった。

本作は、累計発行部数500万部を突破した、“同居ラブコメ”の金字塔とも言える作品。両親の都合で1人暮らしをすることになった女子高生・吉川菜緒の部屋に、菜緒が通う高校でイケメン「御三家」として有名な上原久志が引っ越してきたことから始まった、2人の同居生活で繰り広げられるラブコメディだ。

素直で天然な性格の主人公・吉川菜緒役は、「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」(NHK)の“まいんちゃん”(柊まいん役)として人気を集め、現在はモデルや女優としてマルチに活躍している福原遥が演じる。福原にとって「グッドモーニング・コール」は、ドラマ初主演となる作品だ。

また、思わぬトラブルで彼女と同居することになる、イケメンで秀才の上原久志役は、「花子とアン」(NHK)ほか、映画やドラマなど多方面で活躍する白石隼也が演じる。

本作について、福原は「明るくて元気な菜緒役をやらせて頂けてすごい嬉しいです。連続ドラマ初主演なので、緊張と不安もあり、毎日ドキドキワクワクしていますが、身を引き締めて頑張りたいと思います。皆さん応援よろしくお願いします」とコメント。

白石は「上原君は非の打ち所のないスーパーなキャラクターなので、僕で大丈夫なのかと不安な部分もありますが、皆さんが無理矢理にでもそう信じてくれれば何とかなるんじゃないかと(笑)。そう思って頑張ります」と意気込みを語っている。

また、作者の高須賀由枝は「連載が終了してから10年以上経っての、まさかの映像化に、胸がいっぱいです。キャストの方々はどなたもイメージにぴったりで、制作スタッフの方々も原作を大事に思って作ってくださっていて。(ドラマの中で)動く菜緒や上原くんやみんなを見られるのがとても楽しみです」と喜びのコメント。

そして本作の岡本真由子プロデューサーは「原作コミック『グッドモーニング・コール』はアジア諸国をはじめとする海外の若者たちにも長きにわたり愛されている作品ですので、かねてより映像化することに大変興味を持っていました。本ドラマで主役を演じる福原遥さん、白石隼也さんの両名とも、容姿や物腰も含め原作の“菜緒ちゃん”“上原くん”のイメージにぴったりで、この作品を盛り上げてくれると確信しています。原作と一緒に、このドラマも楽しんでいただければ幸いです」とアピールしている。

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