給油中にライター出し“炎上”、車載カメラで捉えられた映像が話題に。

2016/01/11 10:51 Written by Narinari.com編集部

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新年早々、愚かな人たちに授与されるという“ダーウィン賞”の有力候補が現れたと、シベリアの女性の動画(//www.youtube.com/watch?v=_IMlaimDzTg)が大きな話題を呼んでいる。

気温は零下33度という極寒のシベリアにある街・スルグトのガソリンスタンドでのこと。セルフ式で、運転手は外に出て給油しなければならない。一人の女性が自ら給油をしているところが、順番を待っていた後ろの車の車載カメラで撮影されていたのだが……。

この女性、給油中にいきなりライターを取り出した。タバコを吸うでもなく、暖を取るようでもない。なんと給油中のノズルへと近づけていく。当然のようにノズル周りの気化したガソリンに引火。女性は口でフーフーと風を送り火を消そうとするも火の勢いはすぐに強くなる。撮影していた車も慌てて避難することに。

露紙シベリアン・タイムズや英紙デイリー・スターでは、この女性はガソリンが満タンになったかどうか、余計に入れすぎていないかどうかを確かめるために、明かりを必要としていたのではないか、と推測している。また、車の塗装とノズルの一部が被害に遭った程度で、周りの誰かが迅速に対応したようだとのこと。

ネットでは「おめでとう、ダーウィン賞候補だ」「見事な“炎上”」「女性と車の相性の悪さときたら」「他の人も巻き込む危険な行為だからね、このタイプの人はいずれまた何か危険なことをすると思うよ」と辛辣な意見が多く寄せられているようだ。

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