MISIAが6年ぶりパーソナリティ、オールナイトニッポンGOLDで“女子会”。

2016/01/09 10:29 Written by Narinari.com編集部

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第66回NHK紅白歌合戦・戦後70年特別企画へ出演したMISIAが1月8日、ラジオ番組「オールナイトニッポンGOLD」(ニッポン放送)に豪華ゲストと共に出演した。

MISIAがパーソナリティとして登場したのは、2009年以来、6年ぶり。特別ゲストの清水ミチコと大宮エリーと共に“愛”について熱く語り合う、一夜限りの“濃厚な女子会”となった。また、この放送はLINEの最新プラットフォーム「LINE LIVE」での同時生配信を実施。ラジオのみならず、アプリ上での視聴も可能となったため、オンエア前から注目を浴びていた。

生放送が始まり、LINE LIVEの画面上にMISIAが登場すると同時に、一気に視聴者が急増。番組は「LOVEなもの」をテーマに進行し、家族、恋人、友達、仕事などなど、発売されたばかりのニューアルバム「LOVE BEBOP」のタイトルにかけて、様々な愛にまつわるエピソードを募集した。“いつだって、愛が全て変えていけばいいという”アルバムのコンセプトや制作秘話を語るとともに、視聴者からの質問にもリアルタイムで答えていた。

その後、一人目の特別ゲストである清水ミチコが登場。「徹子の部屋」のテーマソングが流れるなか、黒柳徹子に扮し「紅白お疲れ様!寒かったんじゃないの?」とモノマネを披露。紅白歌合戦でその歌声を披露した会場は、1万個のキャンドルが敷き詰められ、キャンドルをひとつずつスタッフの手で並べられたという裏エピーソードを紹介した。

さらに「MISIAの好きな食べ物は?」という清水の問いかけに、「好きな食べ物はメロン!」と満面の笑みで回答。こだわりのメロンパンの食べ方などを語り、視聴者からは「MISIA可愛い〜!」などのメッセージが殺到した。

清水はその後もサザエさんのタラちゃん(3歳)から金さん銀さん(100歳)まで、えなりかずき、山口もえ、中森明菜、瀬戸内寂聴など幅広い年齢層のモノマネを惜しげもなく披露し、スタジオを笑いの渦に包んでいた。

続いて2人目の特別ゲストである大宮エリーが、MISIAのアルバムジャケットにある冠を頭に着け登場し、視聴者は大盛り上がり。以前から親交があり、MISIAの楽曲に歌詞を提供する仲である大宮の登場に、MISIAも柔らかな素の表情を見せた。NYでのレコーディング中に訪れたレストランで、紅白でも披露した「オルフェンズの涙」をアカペラで歌唱したことがあったという驚きのエピソードを語ったほか、全編ワンカットで撮影された新曲「Butterfly Butterfly」のミュージックビデオの制作秘話にも言及。さらに、お互いのお正月の過ごし方を語り合うなど、終始和やかなムードで番組は進行した。

番組の後半では、両ゲストが揃って登場。MISIAの趣味だという料理の話や、3人の仲で唯一の既婚者の清水から子育ての話など、女性ならではの会話が繰り広げられる中、途中「3人で近々曲をつくりたいね!作詩は大宮エリー、作曲は清水ミチコ、歌はMISIAでいいじゃない!」といったサプライズ発言も飛び出し、3人の仲の良さが垣間見れる貴重な女子会となった。

終盤にはそれぞれの願いごとをハートの絵馬に書くというイベントも。最後にMISIAが“2016年がLOVE BEBOPな愛をもった1年になりますように”と願いをかけ、番組は終了となった。

なお、この放送後に行われた女子3人での放送後記が、MISIAのLINE公式アカウント(@MISIA)で公開される。「女子会のその後に……」とのタイトルで、3日間限定、動画を配信する予定だ。

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