実写映画「珍遊記」に芸人5人、板尾創路や今野浩喜ら出演陣コメント。

2016/01/04 15:57 Written by Narinari.com編集部

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1990年より「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載され、シリーズ累計販売部数約400万部を誇るギャグ漫画「珍遊記〜太郎とゆかいな仲間たち〜」(作・漫☆画太郎)。その実写映画化作品に出演するお笑い芸人5人が、一挙に発表された。

これまですでに松山ケンイチ(山田太郎)、倉科カナ(玄奘)、溝端淳平(映画オリジナルキャラクターの龍翔)、田山涼成(じじい)、笹野高史(ばばあ)をはじめ、温水洋一、ピエール瀧の出演も発表されている本作。今回追加キャストとして発表されたのは、板尾創路、矢部太郎(カラテカ)、今野浩喜、おおかわら(鬼ヶ島)、アイアム野田(鬼ヶ島)という面々だ。

板尾は山田太郎(松山)に街中で声を掛けるこづれ紳士。シルクハットにステッキを携え、娘と手を繋ぎながら、如何にも謎めいた雰囲気を醸し出している。矢部は山田太郎退治にやってきた賞金稼ぎのザコ。カンフースーツにヌンチャクを手にしているものの、かなり弱々しそうな感じが滲み出ているキャラクターだ。

今野は山田太郎に恨みを持つ龍翔(溝端)の追っ掛け・アキバ。上半身裸でメガネとバンダナを身に着け、完全にオタク風の役柄に成り切っている。おおかわらは龍翔の側近・張明。本作では脚本も手掛けつつ、人民服にメガネ姿で、何となく地味で目立たない役柄も演じている。そしてアイアム野田は世界最強の武闘家・中村泰造(温水)の一人息子のたけし役だ。

映画「珍遊記」は2月27日(土)より、新宿バルト9ほかにて全国ロードショー。


☆各キャストのコメント

◎こづれ紳士役:板尾創路

くだらない原作、くだらない脚本を豪華キャストで海外ロケまでやって!一体、いい大人が何を考えてるんだ!最高にくだらない映画が出来たじゃないか!!


◎ザコ役:矢部太郎

画太郎先生原作の『ババアゾーン』のエロ本買蔵役で映画初出演させて頂き僕の初めてを捧げた山口雄大監督にあの『珍遊記』にザコという役で呼んで頂き大変光栄でした。クリスマスイヴに行われた初号試写で拝見して最高の家族で楽しめる糞ちんこウンコ映画でした!


◎アキバ役:今野浩喜

珍遊記は単行本を全部持ってるほどのファンです。今作の脚本家おおかわらくんが所属するトリオ鬼ヶ島を始めて観た時「画太郎みたいだな」って感じていたので当然面白くなると思いました。当然の結果を観に来て下さい。


◎張明役:おおかわら

ネタを書くことしかできない僕のような芸人にとってこんな幸せなお話をくださった山口監督には心から感謝です。出演に関しては韓国の撮影に行きたい一心でセリフほぼ無しで当て書きさせて頂きました。禿げた倉科カナさんが非常にチャーミングでした!


◎たけし役:アイアム野田

俺はたけし役のアイアム野田だー!たけし軍団のきよし、やすしと共に街の自警団として街を守るぞ!街の自警団として怪しいヤツらは街に入れないぞ!絶対に入れない。怪しいヤツらは!それがたけし軍団の使命だ!

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