麻薬関連で服役のマイケル・ダグラス息子“危険度の高い刑務所”へ。

2015/12/23 11:09 Written by Narinari.com編集部

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マイケル・ダグラスの息子キャメロンが、安全性の低い刑務所へと移された。

2010年に麻薬取引の罪で、中度の安全性があるとされるメリーランド州のカンバーランド刑務所に投獄されていたキャメロンだが、今年の8月に女性専用刑務所から男性受刑者の受け入れを始めたコネチカット州のダンベリー刑務所へと最近移動させられていたという。

この刑務所はほかの安全性の低い刑務所が混雑しすぎてきたために、徐々に男性専用刑務所へと移行されることになっており、男性受刑者たちが入所し始めてからは警備も強化しているようだ。

ある関係者はRadarOnline.comに「ダンベリーでは女性囚人よりも男性囚人に対してのほうが強い警備態勢が敷かれています」「独房タイプも一部あります。女性囚人のエリアより断然安全ですし、動ける範囲も限られています」「現在は女性を出して男性を入れるようにしていますので、かつてよりは警備が強化されています。以前は女性囚人たちに向けてかぎ針編みのクラスなどもありましたが、もうそういったものは行いません」と状況を説明している。

キャメロンは当初、自宅監禁が命じられていたものの、当時の恋人がキャメロンのためにヘロインを密かに持ち込もうとしたところを押さえられたことで5年間の服役刑が科された。さらに複数件の麻薬関連の罪により刑期は延長され、現在では2017年3月まで釈放されない予定となっている。

過去には獄中で襲われたこともあるキャメロンだが、カンバーランド刑務所ではおよそ2年間に渡って独房に監禁されていたことから、父マイケルと母ダイアンドラ・ルーカーをはじめとした家族たちは今回の移動を喜んでいるのではないかと見られている。

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