元プロ野球選手で野球評論家の小田幸平氏が、12月20日に放送されたバラエティ番組「行列のできる法律相談所」（日本テレビ系）に出演。巨人時代のチームメイトだった清原和博氏から受けたカンチョーで「4回も病院に行った」と語り、ほかの出演者たちを驚かせた。

1997年のドラフト4位で巨人に入団し、2005年オフにFAで巨人に移籍した野口茂樹投手の人的補償で中日に移籍した小田氏。プロ17年間の通算成績は371試合に出場、打率.197、2本塁打、45打点という、数字的にはパッとしない内容だった。それでも17年間もの長きにわたりプロ野球人生を全う出来たのは、ムードメーカーとしてチームの盛り立て役を務めていたからだという。

そんな小田氏は、巨人時代によく清原氏が見せていた“カンチョー”の被害者の一人。その様子はメディアに登場することもしばしばだったが、この日小田氏が「実を言うと、病院には4回行きました」と語ると、周囲からは驚きの声が挙がった。

そして「4回目行くときは、もう何も言わずに診てくれる？」との質問には「そうです。『小田さんね。あそこね』みたいな」と回答。担当医師もカンチョー被害に遭う小田氏に慣れてしまっていたそうだ。

なお、このエピソードは今年4月に放送されたバラエティ番組「アウトデラックス」（フジテレビ系）などでも披露している。