「アバター」監督の鼻息荒く「第1作“まぐれヒット”ではない」証明へ。

2015/12/20 10:44 Written by Narinari.com編集部

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ジェームズ・キャメロンは、「アバター」続編の脚本を仕上げているところのようだ。

2017年に公開予定となっている待望の同作で監督を務めるキャメロンは、2009年公開の大ヒット作の続編に向けて、脚本とデザインにおける仕上げ段階にいることを明かしており、第1弾がまぐれのヒットでなかったことを証明しようと意気込んでいる様子だ。

エンターテイメント・ウィークリー誌にキャメロンは「今は3冊の脚本にまた新たな角度を取り込んでいる過程なんだ。デザインの行程と並行してね」「デザインの過程はかなり出来上がってきているよ。1年半もデザインを手がけているからね。全キャラクターや舞台、生物とか全てがほぼ出来上がっているんだ」と話している。

一方で、以前、シガニー・ウィーバーが続編について言及。自身のキャラクターは前作で重傷を負っていたにも関わらず、「SFの世界では絶対に誰かが死ぬことはない」として、続編にも登場することをほのめかしていた。

「私はとにかくすごくクールなキャラクターを演じることが分かっているから、知っている範囲内で役作りに取り掛かっているわ。まだ撮影は始まっていないけど、始まったら1年半くらい地球から姿を消すことになるんじゃないかしら」

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