ハリソンの“飛行機バカ”ぶり、妻キャリスタ・フロックハートも応援。

2015/12/13 06:30 Written by Narinari.com編集部

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ハリソン・フォード(73歳)は、今年3月に経験した墜落事故が「ミレニアム・ファルコン号だったら起こらなかった」と考えているそうだ。

「スター・ウォーズ」シリーズで演じているハン・ソロ役でミレニアム・ファルコン号を操縦し、実生活でも小型飛行機の操縦することで知られるハリソンは、カリフォルニア州サンタモニカ内のゴルフコースへ緊急着陸した飛行機が同宇宙船であったのなら何も問題なく着陸できたと話している。

その事故で頭部負傷と右足を骨折したハリソンだが、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の撮影でファルコン号に乗れたことを楽しんでいたそうで、「もう僕は飛行機を墜落させるのであって、飛ばすのではなくなってしまったね。20年も飛行機に乗っているけど、ああいうことが起きるのはまれさ。機械的な問題で、メンテナンスや誰かのミスではなかったんだ」「ミレニアム・ファルコンだったら壊れることもないし、どこにでも着陸できるんだけどね。僕がゴルフコースに着陸しちゃったやつにはがっかりさせられたよ。ミレニアム・ファルコンは完全無欠だからさ」と話した。

そんな事故を経験したハリソンだが、そのことで飛行機に乗るのが怖くなったことはなかったそうで、まだギプスがとれていない頃から飛行機に乗り始めていたそうだ。「コックピットに戻れるようになってすぐにまた飛び始めたよ。まだ右足にはギプスがついていたけど、つま先は出ていたからペダルにつま先を乗せて飛ぶことが出来たんだ。それ以来ずっと飛んでいるよ」。

瀕死の経験をしながらも飛び続けることは「バカ」なのかもしれないと認めるハリソンだが、そんな自身を支えてくれる妻キャリスタ・フロックハートに感謝しているようで、デイリー・ミラー紙に対して「うちの妻は僕にとって飛ぶことがどれだけ意味のあることかを分かっているから応援してくれるんだ。もしかしたら僕はバカなのかもしれないけど、何も変えていないよ。まだ飛ぶのが大好きなんだ」と答えた。

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