マドンナが“偽パトカー”利用、警光灯光らせて交通渋滞を突破。

2015/12/05 09:15 Written by Narinari.com編集部

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マドンナがロンドンで12月3日(木)、交通渋滞を突破するために“偽パトカー”を利用したと報じられている。

ロンドンのO2アリーナで行われた自身のコンサート終了後、マドンナを乗せた黒のジャガーが、ダッシュボードにパトカーの使用する赤と青のライト(警光灯)を点灯させながら走り去ったというのだ。

ある目撃者は英紙サンに対し「O2の外で出待ちをしていたんですけど、周辺の道路は渋滞して動けない状態でした」「誰も動けないような状態だったんです。それから突然騒ぎが起こり始めて、フラッシュライトが見えたんです」「車が見えた時、覆面パトカーだなっていうのが分かりました。するとその車はクラクションを鳴らし始めたので、他の車は渋滞の中その車を通してあげなければなりませんでした。多くのドライバーたちがイライラしていましたね」「私がその車の中をのぞいた時、そこにマドンナがいたんですよ。マドンナはダッシュボードにフラッシュライトを載せ点灯させた車に乗って立ち去ったんです」と語っている。

ロンドン市警察のある関係者によると、フラッシュライトの設置位置が異なるため、マドンナの乗っていた車は警察車両ではないだろうとのことだ。

フラッシュライトを車両に乗せ、警察官を装う行為を行った場合6か月間の服役を課せられることもある。

しかしロンドン市警察の広報担当は「何もないといいですけどね。このような行為が行われた場合、乗車していた人物ではなく運転手が犯罪者となります」とコメントしているため、マドンナが罪を着せられることはなさそうだ。

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