使った&聞いた“恋愛語”は? 2015年は「婚活」「恋活」がワンツー。

2015/11/29 13:30 Written by Narinari.com編集部

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サイバーエージェント子会社が展開するスマートフォン向けアプリ「タップル誕生」は、利用ユーザーを対象に、2015年の「恋愛についての流行語に関するアンケート」を実施した。

“若者の恋愛離れ”などと言われる昨今、「今年一年間で自分で使った、もしくはよく聞いた恋愛にまつわる言葉は?」との質問を投げかけたところ、2009年に新語・流行語大賞にノミネートされた「婚活」が男女ともに第1位、第2位が「恋活」という結果に。男女ともに大きな衝撃を受け、今年の新語・流行語大賞にノミネートされている「福山ロス」は第3位ランクインした。

そのほか、「趣味コン」「セルフィー(自撮り)デート」は男性を中心に票を集め、男女の出会いの場の多様化や、世の中で流行しているものを取り入れたデート用語も新しく話題になってきていることがわかった。

さらに、「来年の恋愛の目標は?」との質問に対しては、男性の第1位は「出会う努力をする」(41%)で、「活動しなければ、何もおこらないと学んだ」(20代男性)といった今年の反省を含めた理由から、「結婚を考えられる人に出会いたい」(30代男性)といった出会いの質を求める意見もみられた。

また、女性の第1位は「長く安定して付き合う」(45%)、僅差で第2位は「出会う努力をする」(44%)に。「長く安定して付き合う」の理由としては、「お互い気があれば付き合うのは簡単だけど 、続けていくのは難しいから」(20代女性)、「出会いはあっても続かない」(20代女性)という声が多く、婚活や恋活で動いていて出会いはあるものの、そこから長く付き合っていくことのむずかしさに悩む女性が多いようだ。

「出会う努力をする」の理由としては、「自分で動かなきゃいい人には出会えない」(30代女性)といった経験に基づく意見や、「いろんな人に会って刺激をもらって、素敵な恋愛がしたい」(20代女性)といった経験を積んで自分自身の成長につなげたいといった声もみられた。

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