元バスケ選手マジック・ジョンソンがチャーリー・シーンにエール。

2015/11/20 10:11 Written by Narinari.com編集部

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元プロバスケット選手で、1991年に自身もHIV感染を公表しているマジック・ジョンソンが、先日HIV感染を公表したチャーリー・シーン(50歳)にエールを送った。

マジックは、最近の医薬品の発達には目覚しいものがあり、チャーリーが長い人生を送ることができる可能性が高いとツイッターでメッセージを送っている。

「チャーリー・シーンと家族の最善を祈ります。最先端の治療と医薬品でチャーリーはこの病気と闘い、長く生きることができます」
「チャーリー・シーンの公表に伴い、自分と一緒に世界に向けてHIV/エイズについての知識を深める活動してくれたら嬉しいです」

チャーリーは11月17日(火)に、HIV感染していることをテレビの生放送で公表し、この感染症が健康をむしばんだだけでなく、金銭的にも自身を追い詰めることになったと明かしていた。ここ数年はHIV感染していること世間から隠すために、ゆすってくる人々に1000万ドル(約12億円)以上を支払ってきたという。

金銭状況は改善しつつあるものの、自身の収入を増やすために2012年に480万ドル(約5億9000万円)で購入したスペインのヴィラ風の物件と、2011年に700万ドル(約8億6000万円)で購入した6寝室を擁する物件の売却を避けられないようで、いまだに困難に直面していると報じられている。

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