生稲晃子が右乳房を全摘出、がん再発時「息できないくらいショック」。

2015/11/10 13:25 Written by Narinari.com編集部

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タレントの生稲晃子(47歳)が、現在発売中の週刊誌「女性自身」(光文社)で、乳がんのため右乳房を全摘出していたと告白。各メディアで大きく報道されたことを受け、公式ブログで改めてファンに報告している。

11月10日付けのエントリー「乳癌」では、「今日皆さんにお伝えしたいことがあります。2011年に乳癌と診断され、この5年弱の間、手術と治療を続けてきました。最初の手術から2度の再発、一昨年、右乳房全摘出手術を受けました」と報告。

今回、雑誌で病気を公表したことについては「今までお話できなくてごめんなさい。そして突然の公表で、皆さんにご心配をおかけしてしまい、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。長年レギュラーを務めさせていただいた健康番組でのお仕事がこの秋終了したことと、先月、失った右胸の再建手術をしていただいたことで、自分の中でひとつ区切りがつき、皆さんにお話させていただくことにしました」と説明している。

そしてこれまでの闘病については「不安もいっぱいありました。再発という言葉を病院の先生からお聞きした時は、息ができないくらいショックでした。でも私には、まだ10歳にも満たない子供がいる、私の元に生まれてきてくれたこの子が成人するまでは負けてはいられない、頑張らなくてはとくじけそうになる自分に言い聞かせてきました」と振り返った。

また、「癌が見つかってからの道のりは、私にとってはとても長かったけれど、元気な姿をお見せしてこられたのは、芸能界でのお仕事を続けてやらせていただけたことと、沢山のファンの皆さん、スタッフの皆さん、友達がいて下さったからです。本当に有難うございました。また、そばでずっと支えてきてくれた家族には感謝の言葉しかありません。ありがとう。これからも幸せに生きていこうね」とつづっている。

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