アイドルグループ・AKB48の小嶋陽菜（27歳）が、かつて同グループのオーディションを受けた際に、元モーニング娘。でタレントの加護亜依（27歳）のモノマネを披露していた――。そんなレアな映像がテレビ番組で流れ、ファンを驚かせている。

これは11月5日に放送された「ミュージック・ポートレイト『秋元康×黒木瞳 第2夜』」（NHK）でのこと。秋元氏の軌跡を辿り、AKB48のスタートに触れる中で、第1期オーディションの模様を収めた貴重な映像が放送された。そこに映っていたのが、当時17歳の小嶋だ。

映像では、小嶋が面接官の前で歌唱しているシーンに加え、秋元氏から「加護ちゃんのモノマネをやってください」との指示が出されたシーンも。そこで小嶋は「頭に加護ちゃんを思い浮かべて、『加護ちゃん』って言ってください」と秋元氏にお願いし、秋元氏が「加護ちゃん」と呼びかけると小嶋が「はい」と加護のモノマネを披露するという、初々しい姿が収められている。

AKB初期メンバーのオーディション風景の映像は、これまでもテレビで紹介される機会はあったが、この小嶋の加護ちゃんモノマネのシーンは初見だったファンが多かったようで、Twitterなどでは「かわええｗ」「時代だなぁ（笑）」などの声が上がっている。

なお、同番組は11月8日（日）25時10分から再放送する予定だ。