タレントの加藤茶(72歳)が、11月5日に放送されたバラエティ番組「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)に出演。ザ・ドリフターズの全盛期には、営業のギャラが1本1,800万円、年間トータルでは14億円だったことを明かした。
この日、番組MCのダウンタウン・浜田雅功(52歳)より「ギャラがびっくりする…」と振られた加藤。すると、「ギャラはだいたい1本1,800万円」と衝撃の金額を告白し、共演者たちを驚かせた。
ザ・ドリフターズは全盛期に年間70〜80本ほど(1本あたり2時間強)の営業を行っており、単純計算では、営業だけで年間14億円も稼いでいたそう。これにテレビやCMのギャラが加わると……間違いなく、とんでもない金額だ。
ただし、加藤によると「(メンバー5人で)5等分じゃないから。長さん(いかりや長介)がほとんど持って行ったって、そういう話よ」とのこと。そのため、いかりやが乗っていた高級車にムカついた加藤と志村けんは、それに向かって小便をかけたとのエピソードも明かされた。