映画「ヒロイン失格」好調続く、今年度の少女漫画実写映画でNo.1に。

2015/11/05 00:01 Written by Narinari.com編集部

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女優の桐谷美玲(25歳)主演映画「ヒロイン失格」が、本年度の少女コミックの実写映画でNo.1の興行成績を記録した。

本作は9月19日(土)から全国268スクリーンで公開がスタート。シルバーウィーク興行、また、2週目の興行収入・動員ランキングでもNo.1を獲得するなど好発進し、さらに公開29日目を迎えた10月17日(土)には興行収入20億円を突破した。

そしてこのたび、公開46日目を迎えた11月3日(火)に、動員199万人、興行収入23億3000万円を突破。本年度の少女コミックの実写映画でNo.1の成績となった。

今年の少女コミックの実写化作品は、「繕い裁つ人」「娚(おとこ)の一生」「ストロボ・エッジ」「脳内ポイズンベリー」「海街 diary」「ピース・オブ・ケイク」など数多くの作品が公開。その中でも本年度上半期邦画興行収入ランキング8位の「ストロボ・エッジ」(3月14日公開、23億2000万円)が少女コミック実写化作品では1位だったが、「ヒロイン失格」はその数字を上回る形となった。

なお、現在も館数変わらず268館で上映されており、また、間もなく動員200万人を突破することなどから、今後も引き続きの上乗せが期待できそうだ。

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