斉藤和義が初のアルバムデイリー1位、2年振り18枚目の「風の果てまで」。

2015/10/29 06:20 Written by Narinari.com編集部

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シンガーソングライターの斉藤和義(49歳)が、10月28日にリリースしたニューアルバム「風の果てまで」で、アルバムオリコンデイリーチャート(10月27日付け)で初登場1位を獲得した。斉藤のアルバム作品でデイリーチャート1位獲得は初めて。

このアルバムは、2013年10月に2枚同時リリースした「斉藤」と「和義」のリリースから約2年振りとなる18枚目のオリジナルアルバム。

2003年に発表した9枚目のアルバム「NOWHERE LAND」にて初共作し、その後も親交を温めていたドラマーのチャーリー・ドレイトンを中心に、ローリング・ストーンズのサポートベーシスト、ダリル・ジョーンズ、ビースティ・ボーイズやジャック・ジョンソンのサポートなどで活躍するキーボーディストのマニー・マーク、LAを拠点に活動するMy Hawaiiの鹿野洋平といった名うてのミュージシャンたちが参加し、初のロサンゼルスレコーディングを敢行して完成した。

斉藤は10月31日放送の音楽番組「SONGS」(NHK)に出演し、俳優の濱田岳を迎えての対談や、濱田やリリー・フランキーなどもそのミュージックビデオに出演し話題となった「ずっと好きだった」「やさしくなりたい」を生演奏披露。そのほか最新アルバムから6分にも及ぶ大作「時が経てば」を初披露する。さらに、11月4日、11月11日放送の「オトナの!」(TBS系)にも出演。細野晴臣と貴重な音楽談義を展開している。

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