日本初の“のどぐろ”専門店、長崎・対馬産の「紅瞳」メインに提供。

2015/10/19 10:06 Written by Narinari.com編集部

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東京・銀座に10月19日、高級魚のどぐろを専門に扱う日本初の飲食店「のどぐろ専門 銀座 中俣」がオープンする。

のどぐろは、口の中が黒いためそう呼ばれているが、正しい名前は“アカムツ”。比較的暖かい水深100〜200メートルに生息している。太平洋側では関東から南、日本海側では新潟から北陸、山陰、九州にかけて分布し、大きいものだと40センチを超え1キロほどのものもある白身魚だ。その味は“日本一美味しい魚”“白身魚の最高峰”などと評されている。

「銀座 中俣」では、500グラム前後の長崎・対馬産の「紅瞳(べにひとみ)」をメインに、その日一番美味しいのどぐろを提供。とくに紅瞳はもっちり・濃厚で脂が最高に美味しく、火を通す料理に最適だ。

メニューは「究極!のどぐろ出汁のしゃぶしゃぶ」などを用意。鹿児島県で100年以上続く中俣酒造から直送される芋焼酎も自慢の一品だという。

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