阪神のマット・マートン外野手が10月12日、自身のTwitterでファンにお別れの挨拶をした。

「タイガースファンありがとう！ 6年間はすばらしかった！タイガースのユニフォームが着られたのは、名誉です！ 私たちが成し遂げたことは、誇りです！ 神の祝福がありますように！」

この日、阪神はセ・リーグのCSファーストステージ第3戦で巨人に敗れ、今シーズンの全日程を終了。かねてより今季限りでの退団が噂されているマートン選手のタテジマ姿もこれで見納めとなる可能性が高く、今回の挨拶となったようだ。

入れ替わりの激しいプロ野球の外国人選手にあって、マートン選手は2010年から6年間も主軸を担ってきたレジェンド級の選手だけに、ファンの愛着はひとしお。そのため、日本語でツイートされた別れの挨拶にも悲しみの声のほか、感謝の言葉も続々と寄せられている。