“ハンセンが叫ぶウィー”実は、本人が語った真実にファン衝撃。

2015/10/08 11:39 Written by Narinari.com編集部

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日本でも活躍した元プロレスラーのスタン・ハンセン(66歳)が、10月7日に放送されたバラエティ番組「水曜日のダウンタウン」(TBS系)に出演。代名詞にもなっている雄叫び“ウィー”が実は“ウィー”ではなかったことが本人の口より語られ、ファンに衝撃を与えている。

番組は、ハンセンが来日したタイミングで本人を直撃。「あの雄叫びは何と言ってるんですか?」との質問に「あれは『ユース(若さ)』と叫んでるんだ」と回答した。そう、長年プロレスファンが信じて疑わなかった“ウィー”ではなかったのだ。これには、スタジオでVTRを見守っていたゲストの元プロレスラー・高田延彦(53歳)も「ユース?」とピンと来ない様子。

ハンセンによると、「俺が日本に来た当時、まわりは年上ばかりで、俺が一番若い世代だったんだ。だから『俺たち若者が上の世代を喰ってやるぞ』という意味で『ユース』と叫んだんだ」とのこと。番組の検証では、晩年は“ウィー”に寄せて発音しているシーンも存在している(※過去の映像を紹介)ようだが、本人は「最初からずっと『ユース』って言ってるよ」と語っており、ハンセンの認識と残された当時の映像には多少のゆらぎは存在している模様だ。

この放送を受け、Twitterなどでは「衝撃的すぎて眠れないww」「俺の信じていたものはいったい…」「ユースには全く聞こえないけど本人が言うんじゃそうなんだろうな」「何十年も間違えてたよ!」などの声が広がっている。

ちなみに、ハンセンは今年6月に大阪・阪神百貨店でトークショーを行っているが、その様子を伝えたメディアの見出しも“ウィー”だ。このように、古くよりメディアではごくごく普通に“ウィー”が使われている。また、ヤフー知恵袋では、以前より「“ユース”である」との回答も見られるようだ。

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