女優でモデルの香里奈（31歳）が、9月23日に発売されたファッション誌「Ray」2015年11月号（主婦の友社）の表紙を飾り、約1年半ぶりに同誌へカムバックを果たした。

香里奈は14年間にわたり「Ray」の専属モデルを務め、昨年5月号をもって同誌を卒業。しかし、多くのラブコールに応える形で、このたび再び表紙に登場した。専属モデル卒業後に表紙にカムバックするのは異例で、「Ray」としては史上初の試みだ。

10月からは主演ドラマもスタートするなど、その活躍にも期待が高まる中、11月号のカバーガールでは6ページにわたるロングインタビュー「笑って、泣いて。そして進んで―KARINA」を掲載。卒業という一つの終止符を打ち、そこから前進した今だから思うことや、「やっぱりホッとするね」という“ホーム”だから話せる素直な気持ちを、ひと言、ひと言語っている。

今回のカムバックについて、「Ray」の守屋美穂編集長は「卒業した専属モデルが表紙を飾るのは、香里奈さんがRay史上初。今回、Rayモデルとしてではなく、女優・香里奈としてカバーを飾って頂きました。香里奈さんにとって、Rayがずっと“ホーム”なように、Rayにとっても香里奈さんは永遠に“ファミリー”。30代になった彼女が、自分を見つめ直しながら、ゆっくり、でも着実に前進している姿は、Ray世代の未来のお手本となると思うし、モデルとして、女優として、そして1人の女性として、ますます輝きを増す香里奈さんを、見守り、そして応援していきたいと思い、今回の起用に至りました。約4年ぶりに務めるという主演ドラマも、とても楽しみです」とコメントを寄せている。