日テレ女子アナ顔面に超臭い汁、“世界一臭い缶詰”の製造にも挑戦。

2015/09/17 06:16 Written by Narinari.com編集部

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日本テレビの久野静香アナ(26歳)が、9月16日に放送されたバラエティ番組「ザ!世界仰天ニュース 爆笑トーク&超興奮!有名事件の謎を解く秋の仰天祭り3時間SP」(日本テレビ系)に出演。スウェーデンにある“世界一臭い缶詰”シュールストレミングの工場に潜入し、缶詰製造に挑んだ。

久野アナは今年5月、缶詰原料のニシンを獲るため、ボスニア湾での漁に帯同。その後、シュールストレミングの工場を訪れたが、この時点で工場は全く臭くなかったという。それは、臭くなるのはニシンの発酵が進んでからのため。久野アナは一旦帰国し、7月に再び工場を訪れた。

再訪時には、車で工場の敷地内に入った瞬間「くっさ!」「くさーい!!」と苦悶の表情。車中でも強烈な臭いに襲われ、工場の扉を開けた瞬間は「うわっ!ちょっと待って、ちょっと待って、ちょっと待って、ちょっと待って!」と狼狽したほどだった。

さらに製造現場に近付くと、「あーダメだ!」「キツい!!」「ヤバい」を連発。その臭いは久野アナいわく「ぼっとん便所であんまり回収されていないような…うおっていう、うおって来る…」感じだという。そこで発酵したニシンを缶詰に詰める作業(手作業)を手伝うことになり、最初は苦戦した久野アナだったが、すぐに「結構楽しいかもしれない」と適応。臭いに慣れてからは特に嫌がることもなく、3時間ぶっ通しで快調に、楽しそうに仕事をこなした。

ちなみに、工場では若い学生のアルバイトが多いそう。それは時給が相場の倍出るためで、夏休みのアルバイトとして超人気なのだとか。また、仕事を終えて屋外に出た際には、作業で着用していた衣装にハエがたかるほど臭いがしみついており、着ていた服は捨てる人が多いそうだ。

その後、ニシン漁でお世話になった船の船長宅でシュールストレミングを食べることになり、昨年の缶を開けることに。自宅から少し離れた海のそばで、久野アナが恐る恐る缶切りを入れた瞬間……発酵が進んでいた缶からは、まさに“ブシャー!”と超臭い汁が飛び出し、久野アナの顔面にもかかってしまった。「ヤバイ! 身体についちゃった! どうしよう…」と困惑しつつも、えずきながらめげずに缶詰を開け続ける久野アナ。そんな苦労の末に空けた缶の中身も、最初は嫌がってはいたものの、最後には美味しそうにパクパクと食べるという、久野アナのたくましさ、頑張り屋な一面が垣間見られる内容だった。

この放送を受け、Twitterなどでは久野アナに絶賛の声が続々。「平然と流してるけどこれはすごいことですよ」「すごすぎワラタ」「男前すぎる久野アナ」「なんというたくましさ」「このロケ、猛烈にかわいいな」「ニュースを読んでるときとのギャップが大きすぎる」「久野アナ好きだな。とても好感度高い」「ほんと笑顔がかわいい」「水卜ちゃん越えあるで」と賛辞のオンパレードとなっている。

久野アナは1989年生まれ、愛知県出身。法政大学卒業後、2012年に日本テレビへ入社した。現在は「ザ!世界仰天ニュース」のほか、「NEWS ZERO」「ズームイン!!サタデー」なども担当している。公式プロフィールによると、自身については「『猪突猛進』という言葉にもあるように、目標を目指してひたすら突き進む人間だ(そんな人間になりたい)と思います」と分析。座右の銘は「為せば成る、為さねば成らぬ、何事も」とのことだ。

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