18年ぶりポールウインナーのCM、年間1億本製造の“関西のソウルフード”。

2015/09/02 06:22 Written by Narinari.com編集部

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伊藤ハムは、1934年から“関西のソウルフード”として愛されている「ポールウインナー」の新テレビCMを18年ぶりに制作。9月4日から近畿2府4県限定で放映を開始する。

「ポールウインナー」は、伊藤ハム創業の7年後、創業社長・伊藤傳三が七転び八起きの苦心を重ねて開発・発売した商品。当初はセロハンの裁ち屑に、豚肉を主原料とするソーセージを充填したセロハンウインナーとして、伊藤ハムの発展の基盤を造った。

1965年頃からは学校給食にも使用。発売後81年が経過した現在においても、西宮工場で年間1億本を製造するなど、関西を中心とする多くの家庭の冷蔵庫の常備品として、長年にわたり愛されている。

今回のCMは、ポールウインナーのキャラクター「Mr.ポール」が軽快で元気なタッチの関西弁で話しかけてくる内容で、「歴史」編、「奥さん」編、「お父さん」編、「こども」編の4種類。第1弾は9月4日〜13日、第2弾は10月2日〜11日に放映する。

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