女優の平愛梨(30歳)が、資生堂の美容ハンドケア「フェルゼア」新シリーズのWeb動画「伝説のOL 五秒 霧子」に出演。「フェルゼア」ウェブサイトおよび資生堂公式YouTube チャンネルで公開された(//www.youtube.com/watch?v=e_ClJbkm5CA)。
「伝説のOL 五秒 霧子」は、平演じる伝説のOL・五秒霧子(ごびょうきりこ)が、「フェルゼア ハンドモイスチャーミスト(以下“フェルゼア ハンドミスト”)」を使って“5秒ハンドケア”した手で職場の男性を、僅か5秒で魅了していくという、コミカルな「妄想ストーリー」。
資生堂が20〜40代の社会人男性にとった調査によると、「女性を意識したことがある場所」として、77.9%が「職場関係」と回答。また、83.5%が「手に触れたことがきっかけで、その女性を『気になりはじめる、意識しはじめる』ことがある」と答えている。中でも「過去にこのような経験をした」という“経験組”は26.2%に上っており、今回のWeb動画は、未経験者の“妄想組”も含めた約8割の男性の頭の中を忠実にコミカルに再現した。
なお、伝説のOL役を演じた平は、「親しみやすく愛されるキャラクターで、ブランドのターゲットでもある20〜30代・女性の認知度が高く、ブランドイメージと合致」したことから、起用に至ったという。
動画の一番のみどころは、霧子の、ハンドケアされてうるおった手が男性に触れるシーン。デスクワークのシーンや名刺交換のシーンなど様々。5秒のリズムに合わせて、テンポよく男性を魅了していく。
実はこれらのシーン設定は、「女性を気になりはじめる、意識しはじめる」具体的なシチュエーションの調査結果として、特に割合が高かった回答をもとに決められた。霧子の“ハンドパワー”はとどまるところを知らず、ついに動画の終盤では、女性までも…。
合計191テイク、約15時間の撮影を終えた平は、「手で表現するということはすごく難しいですね。また、普段は笑い上戸なので、面白い内容のお芝居をポーカーフェイスで表現することもすごく難しかったです」と感想を述べている。 終始ポーカーフェイスな役柄を演じ切った平。本来の親しみやすい、笑顔で愛されキャラのイメージとのギャップにも注目だ。