宝島社主催「このミステリーがすごい!」最終選考候補7作品を発表。

2015/08/28 00:09 Written by Narinari.com編集部

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宝島社は8月27日、第14回「このミステリーがすごい!」大賞の最終選考候補作7作品を決定した。大賞は10月1日に発表する予定。大賞賞金は文学賞最高額の1,200万円。

「このミステリーがすごい!」大賞は、ミステリー&エンターテインメント作家の発掘・育成を目指す新人賞。今年は応募総数が414作品あり、1次選考(19作品通過)を経て、このたび2次選考を通過した7作品が次のように決定した。

・「カササギの計略」才羽楽
・「神の値段」一色さゆり
・「たまらなくグッドバイ」大津ミツオ
・「南の島に物語が降る」木村一男
・「ヘリオス・フォーリング」村上暢
・「ザ・ブラック・ヴィーナス」城山真一
・「病の終わり、もしくは続き」楓蛍

同賞は過去に、第153回直木賞受賞者の東山彰良氏や、累計1,000万部突破の「チーム・バチスタの栄光」シリーズの海堂尊氏などを輩出。大賞作品はすべてベストセラーとなり、累計56万部突破の「果てしなき渇き」(深町秋生)や、今秋、香取慎吾主演でドラマ化が決定している「一千兆円の身代金」(八木圭一)など、映像化作品も多数世に送り出している。

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