山本耕史と堀北は“交際0日”、舞台中に手紙40通の猛アタックも告白。

2015/08/24 10:43 Written by Narinari.com編集部

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俳優の山本耕史(38歳)が、8月24日に放送された情報番組「とくダネ!」(フジテレビ系)に出演。22日に結婚した女優・堀北真希(26歳)への求愛エピソードを語った。

6年前、2009年に放送されたドラマ「アタシんちの男子」(フジテレビ系)での共演がきっかけで出会った2人。山本は「(当時、堀北は)20〜21歳だったんですけども、その年の割にはすごい芯があって据わっている、そういうところで興味を引かれた」という。ただ、このときは「連絡先教えてよ」と言っても、事務所の番号を渡されたそうだ。

また、2010年のドラマ「わが家の歴史」(フジテレビ系)では夫婦役で共演。「また一緒だ、と嬉しかったし、夫婦役になって、僕にとってはとってもたくましくて、自分の思いを真っすぐ伝える女優さんだなと思っていたんですけども、とっても控えめな部分もあって、底が見えないというか…」と、その魅力にどんどん惹かれていったという。

「わが家の歴史」では、撮影終了の日に「みんなで飲みに行こうか」と誘ったが、堀北は「行きません」とピシャリ。それからしばらく間が空いたが、今年5月の舞台「嵐が丘」で恋人役を演じたことが大きな転機となった。

山本は「(稽古の)後半は手紙を渡し続けた」と告白。「何かやりにくいことがあったら教えてください」「今日の調子はいかがですか?」といった言葉を毎日手紙につづっていたそうで、その数は40通近くだったという。しかし、堀北からの返事は一通もなかったとのこと。

そして迎えた千秋楽、山本は改めて「連絡先を教えてください」と言ったものの、教えてもらえず。せめて自分の番号だけでもと一方的に堀北に伝えると、その夜、堀北から「お疲れさまでした。真希だよ」とLINEが届いたそうだ。

その後、「自分の人生に対する思いもちらほら話してくれるようになって、これはやっぱり会わなきゃダメだな」と思ったが、「僕とは違ってスキャンダルも全くなかった女優さんですから、それも守りたかったし、もちろん家も教えてくれないし…」と葛藤したという山本。最後の一押しに悩んでいたところ、「(堀北から仕事で)京都に入ると聞きまして、勘で新幹線をとったんです。これで乗っていたら奇跡というか、運命というか…」と思い、指輪を持って乗り込むと、そこには堀北がいたという。

山本は「交際じゃなくて、結婚しましょうと言いました」と、いきなりプロポーズ。これを堀北が受け止めることになり、「交際していないですよね、ある意味」と実質“交際0日”だったと嬉しそうに語った。

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