「北斗星」最終運行日に「記憶に残る列車シリーズ」の映像配信決定。

2015/08/21 12:48 Written by Narinari.com編集部

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最後の寝台特急ブルートレインとして知られる「北斗星」が、2015年8月22日に札幌を出発する運行で完全引退を迎える。

多くのファンに愛され、惜しまれながらも引退していくブルートレイン。動画配信サービス「ビデオマーケット」(//www.videomarket.jp/)では8月22日から、そんなブルートレインをテーマにした「記憶に残る列車シリーズ 寝台特急編 北斗星・あけぼの」の映像配信がスタートする。全4回の配信で、価格は各250円(税別)、4話パックは800円(同)。

日本コロムビアより発売中のBlu-ray「記憶に残る列車シリーズ」は、2014年より展開中の映像作品シリーズ。定期運行を卒業していく列車、引退をしていく列車の貴重な勇姿を収録した映像作品シリーズで、2015年7月末現在、6作品が発売中だ。

今作の「記憶に残る列車シリーズ 寝台特急編 北斗星・あけぼの」では、1988年の青函トンネル開業と同時に運行を開始、食堂車、個室を連結した編成が人気となり、豪華寝台列車のさきがけとなった「北斗星」。そして1970年に登場し、首都圏と秋田・青森方面の寝台特急とし、2014年3月のダイヤ改正以降は臨時列車となった「あけぼの」を特集している。

北斗星においては、車両紹介や車内設備、牽引機EF510の外観と機関車内の紹介、さらには北斗星・グランシャリオ食事紹介など貴重な映像が満載。「あけぼの」は上り列車の全停車駅のダイジェスト車窓映像(ソロ2Fより撮影)が収録される。

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