エースコックは9月7日から、“ギョーザ”のパンチと“ラーメン”の食べ応えが融合した、今までにない「スーパーカップ1.5倍 ギョーザパンチラーメン」を発売する。価格は200円（税別）。

「ギョーザパンチラーメン」は、「大ヒットしたブタキムを超える商品を作りたい」との思いを胸に、2014年春からスタートした商品開発プロジェクト。ターゲットである若者たちをやみつきにさせる味は何なのか、何度もアイデアを出し合い、議論を重ね、100以上の候補から選ばれたのが“ギョーザ”だ。

ラーメンとの親和性も高い“ギョーザ”を採用するというフレーバーの方向性が決まってからは、どのようにしてギョーザの味を表現するかに悪戦苦闘。ただギョーザのタレをスープで再現するのではなく、ギョーザを一口食べた瞬間の肉や野菜の味わい、旨みをも、一杯のラーメンで再現することに徹底的にこだわり、結果、ギョーザの中身とギョーザのタレがポイントになることに気が付いたという。

「一口食べれば誰もがギョーザを感じられる商品」を達成するため、半年間にわたり調味オイルの量や具材を調整しながら研究を重ね、ついに“ギョーザパンチラーメン”の商品化が決定。「好奇心を掻き立てる神（しん）メニュー」（同社より）として、「スーパーカップ1.5倍」の新たなラインアップに加わる。