あなたをヴィランズに変身させる「ヴィランズの鏡」が、東京・新宿駅に突如出現した。

ディズニー映画の「眠れる森の美女」や「白雪姫」「ピーター・パン」などには、オーロラ姫や白雪姫、ピーターパンといった主人公が登場するが、重要な役割を与えられた、妖しくも美しい悪役たちも物語をより魅力的に盛り上げる。それが、ディズニーヴィランズだ。

東京ディズニーシーでは、今年9月8日から11月1日の間、“ヴィランズ一色の、クールで妖しいハロウィーン”をテーマに、圧倒的な印象で心に残るヴィランズの魅力をより深く楽しめるスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」を開催するが、それに先駆け、新宿駅や、銀座線＆丸ノ内線の“車内ジャック”が始まった。

「ヴィランズの鏡」は、7月27日から8月2日まで、東京メトロ丸ノ内線新宿駅メトロプロムナードに出現。鏡に映る人たちの姿をディズニーヴィランズに変身させ、秘める“ヴィラン度（悪役指数）”を採点する。この「ヴィランズの鏡」では、デジタルサイネージを使用しており、鏡に映った人たちがヴィランズに変身したかのような姿を見ることができる。どのヴィランズに変身してしまうのかは、変身してからのお楽しみだ。

初日を迎えた27日は、早速多くの人たちがヴィランズに変身した自身の姿を撮影し、SNSなどで友人にシェアするなど、ディズニーヴィランズの世界観を体感していた。

また、7月26日から8月9日まで、銀座線と丸ノ内線の車内が、ディズニーヴィランズの世界に様変わりする。車内ポスターやステッカーは、ヴィランズがすべてジャック。ヴィランズによるメッセージにも注目しておきたいところだ。